ＢＬアパート◇113

[リビング]

胡桃沢

ばんちゃ～
みっかたんはホンマ優しいなぁ、大丈夫やで
("癒されるぅう"と相手を抱きしめ頬ずりしながら言い)

それより肉まん買ってきたねん
食べへん？
(相手から離れると袋をかかげニマッと笑い)

七海

お！
青年よ、育ち盛りやしもっと食わへん？
(相手に気づくと人懐っこい笑みをうかべ肉まんをかかげ)

【七海ぃいい＼(^o^)／
おかえりー!!】

〔玄関→リビング〕

ただいまぁー
あー寒い……
（寒そうに手をさすりながらリビングに入り）

【すいません、お邪魔します】

[リビング]

平介ちん

うははっ
怒った平介ちんもす・て・き☆
(怒る相手にまったく怖じけず笑いながら肉まんを袋から取り出すと相手の方に近づけ)
ほい、あーーん。
(大口を開け相手に口を開けるように催促し)

[リビング]

胡桃沢

そーだ。例えばだなぁ………。

さぁ自転車で学校に行こうとしたら、
鍵がなくドコにやったかな～と探していたが、なかなか見つからず焦りに焦り、冷蔵庫やゴミ箱の中まで探した所で、ポッケにあった～！てなって、さぁ乗って行こうとしたら、あ、俺、電車通だった。

(考えるように下を向き、思いついたところで顔をあげつらつらと早口で言い訳を伝え)

……みたいな感じで。
因みに、相手にものを言わす時間を与えずに話すのがベストだ。

[リビング]

旭山

お！
また帰ってきたわぁ～
(ドアの方を見てそう言うと肉まんをかかげ"いる？"と笑顔を浮かべ)

〈リビング〉
夾さん

むぅー…
苦しいです大佐ぁ～
(抱きつき頬擦りされれば眉尻を下げて笑い)

あ！
いるいる、肉まん半分ごっこしよー
(ぴよぴよ嬉しそうに頷き)

旭山さん

あ！
おかえりなさぁーい
(手を振り笑顔で出迎えて)

〈リビング〉
カー君

……ほぇー
すごいねカー君！さっすが男らしいっっ
(尊敬の眼差しを送りﾊﾟﾁﾊﾟﾁ拍手して頷き)

俺、やってみる！
明日こそリベンージ!!

[リビング]

みっかたん

うはは、愛の重さでございますぞ我が部下よ！
(キリリと表情を改めよくわからない口調でそう言うと肉まんを半分にわり)

ん♪半分こな？
(少し大きめの肉まんを相手に差し出すとヘラリと笑い)

[リビング]
胡桃沢

っとすいやせんぜ、俺大体がインスタントなんでついうっかり…。
（両手を自分の目の前で合わせて謝ると何かを考え始めまたひらめいたのか意気揚々と話し始め）
なら今度出来たての晩飯作ってくれませんかい？軽く図々しいですけど…。

真田

そうですねぇ、半分ぐらいなら欲しいですぜ。
（かかげられた袋を見つめ自分の腹と相談した結果半分ならいけると判断したのかにっと笑いながら答え）

【ただいまーっｗ】

[リビング]

七海

あれま。がり勉君は料理できないのか？
(先ほど｢チンピラ｣と言われたことが、まだ悔しいのか、少し嫌味っぽく言い)