ＢＬアパート◇113

〈→キッチン〉
カー君

ふぅ…
(風呂に入っていたのか頭にタオルを被りながらとぼとぼと出てきて、香川を見つけて嬉しそうに笑顔を浮かべると後ろからガバッと飛びつき)

久しぶりだぁー♪♪

【絡ませｗ】

[キッチン]

胡桃沢

んおっ!??

真田またお前…か…あ？
胡桃沢…？どーしたんだいきなり。

(いきなりの事で驚くも、真田だと勘違いをし顔だけ振り向くが相手が見えず←
ふと視線を下げれば胡桃沢が見え←
初めてくっつかれたので何かあったのかと、不思議に思い相手の頭をﾜｼﾜｼ撫でながら尋ね)

【居ますかー？((･･;))ｿﾜｿﾜ】

〈キッチン〉
カー君

えへへ
最近、まったく人に会えなかったから
ちょぴっと淋しくて
(相手から離れると肩をすくめ、くすぐったそうに頭を撫でられ笑い)

真田？
……いつも、らぶらぶ？←

【いますとも(●´∀｀●)/】

[キッチン]

胡桃沢

あー、なるほどね。
確かに…最近会ってなかったかもな。
悪い。

(納得したように少し悲しそうな顔をした後、目線が合うようにしゃがみ。)

でも、お前の作ってくれた飯とか見ると
会ってないのに、なーんか会った気分になんだよなー…。
(いつも作ってくれることが嬉しいのか、ヘラッと笑い、未だ濡れた頭をｶﾞｼｶﾞｼと拭き)

らぶ…？いや、それはねーだろ。
(プハッと息を吐き出して笑い、手を横にﾋﾗﾋﾗと振り)

【あぁ良かった～(^^)】

〈キッチン〉
カー君

え？
うん、そう？
(相手の言葉に嬉しそうに肩をすくめ)

違うの？
らぶらぶ仲良しって
ちょぴっと憧れるんだけどな
(じぃっと相手を見つめ、首をかしげ微笑み)

[キッチン]

胡桃沢

あとーあれだ。置き手紙もあっからかなー。多分。
いつもいつも、ごくろーさ<ﾋﾟｰｯﾋﾟｰｯﾋﾟｰｯ>

(締まりのないヘラヘラした笑顔のまま続け、感謝の言葉を述べようとすると
閉め忘れた冷蔵庫が邪魔せんとばかりに音を鳴らし←)

……今、いーこと言おうとしてんだからよ。邪魔すんなこの野郎!
(ヘラヘラした顔から一変、眉間に皺を寄せ気にくわないように冷蔵庫を閉め)

いや、真田って言ったのは、アイツくらいしかくっついて来るのいねーからだよ。
(｢まさかお前もくっついてくるとはねー｣と付け足しｹﾗｹﾗ笑い)

【遅くて
落ちちゃったかな(・・;)】

〈キッチン→リビング〉
カー君

あ…、迷惑がられてはなかったんだ……。
(よかったと胸を撫で下ろすも、冷蔵庫に発言を邪魔される相手にクツクツ肩を震わせ笑い)

んー…
俺は、淋しさのあまりって奴だから……ね？
(なんか恥ずかしくなってきたと顔を逸らし、リビングへと移動しソファに腰掛けて)

【いた(●´∀｀●)/】

[キッチン→リビング]

胡桃沢

そこ、笑わない。

迷惑なんて思ったことねーよ？
不安がるな、前に言ったろ？男なら堂々としろって。
堂々と胸張ってりゃーいーの。

(ｸﾂｸﾂ笑った相手に気付き指をさし、まるで授業中に注意する先生のように言い。
自信をつけるように、と相手の心臓辺りをトントンと優しくたたき)

あれま…甘えたさんですか？

(後ろをついていき、ﾆﾔﾆﾔ笑いながら床に座りちゃっかり持って来たビールを開け)

【遅くてスミマセンンン(ﾉ_･｡))】

〈リビング〉
カー君

あはは、はーい
自信満々で……すよ！
(にへっと肩をすくめ手をあげ笑い、こくりと頷くと胸を張ってみせ)

別に…
甘えたとかそんなじゃなくて………、たぶん
(ふよふよ眉尻を下げてクッションを抱きしめるとチラチラ相手を見て)

【当分起きてるから大丈夫だよ(●´∀｀●)/】