ＢＬアパート◇113

[リビング]
旭山

………どう暖めたらいいですかい？いまいちわかんないんですけど…。
（目を輝かせている相手に対してうーんと唸り答えを相手に求めて）

黒山

わかんないですよねぇ、きっと適当に使っていいと思うんで空き部屋合ったら入っていいですぜ。
（これで大丈夫だと言いたげな表情でぐっと親指を立てて相手に見せ）

[リビング]

七海

ホンマ？
何や七海に言われたら嬉しいわ～

いよっひゃああ！
じゃーんへんふぉおん！
(にししと八重歯を見せ笑うと一気に表情を険しくしてあんまんを口からこぼしながら叫びパーを出し)

〔リビング〕

香川

あぁ！澄弥か
可愛いじゃろ～？
（あぁ、と思いつきニヤニヤと笑い）

真田

あーもううっさいの～
（しゃがみこむと、黙らんとちゅーするぞ、と呟き）

黒山

うっわぁ～可愛い～
（そう呟くと思わず抱きつき

[リビング]

黒山

あー…アレだな。
またなんか女の子っぽいやつだなー。
しっかりしろよー、そんなんじゃ生きてけねーぞ。
(外見の感想をﾎﾟﾛﾘと呟き、しゃがみ込んで目線を合わせる)

七海

あー、ちょっと待てちょっと待て。
今、ほんの少しｶﾁﾝときた。
ほんの少しｶﾁﾝときたよ。
ちょっとお兄さんに考える時間くれなー。
(｢ほんの少し｣と｢お兄さん｣を強調し、後ろを向き｢頑張れ俺、相手はｸｿｶﾞｷ<ｽﾐﾏｾﾝ;>｣と何度も唱え心を落ち着かせる)

【いえいえ、こちらこそ大人気なくてごめんね←
どっちが大人？状態でごめんね←】

〔リビング〕

七海

ぇ～そりゃベッドで一緒にピーとかピーを……
（さらりと問題発言を連発し）

〈リビング〉

七海

ん…わかった
（素直に聞き”ありがと”と呟き微笑して返すように親指を立て）

旭山

わっ……
（驚いたように声をあげきょとんとした表情で相手を見つめ）

[リビング]

黒山

そうか～？
身長低いのが変なんて言う奴は身長高いでも心は小さいヤローや！
("打倒嫌みな奴や！"と手をかかげ意気込みそう言い)

〔リビング〕

黒山

ここってなんで可愛い子ちゃんがいっぱいじゃの
（によによと笑いながら背中をぽんぽんとたたき）

[リビング]

真田

――んぐっ！？
(奇妙な味に気付き、吐き出しそうになるが、冷や汗を出しながらなんとか飲み込み)

…………真田くん。
ちょっとこっちへ来なさい。
(表情が見えないように、下を向くが背後から黒いオーラを出し、手招きをする)

[リビング]
真田

どういたしましてですぜ夾さん。

負けませんぜ、ジャンケンは得意な勝負ですから俺！
ジャンケンポンっ！！
（勝負となれば一気に真剣な眼差しとなり楽しそうに声を出しながら自分もパーを出し）
っと、まずはあいこですか。
あいこでしよっ！
（ふーと安堵の息を吐いた後今度はグーを出して）