私立織愛学園☆45

<寮/屋上>
雛姫さん

そうなんですかぁ
(自分の中で持田＝残念な人が成立しているため深くはつっこまずに妙に納得したように頷き)←

〈寮/屋上〉
＞雛姫

………じゃあもう会長にちょっかい掛けるのはこれで最後にしよっか。
(そう言って立ち上がり背を向けた相手無表情に見れば蹴られたところ擦った後、後ろに手をつき座ったまま珍しく真剣な面持ちで淡々とそう告げて)

嫌いなやつに振り回されても迷惑なだけ。
そうだもんね？白雪会長。

〈寮/屋上〉
松本

…？
春ちゃんお茶いる？
(コップが空いたわとこぽこぽ緑茶を注ぎ)

忍

別に…
嫌いなんて言ってないじゃない。何なのよ？どーしたいわけ？
(振り返り眉を寄せて、だんだんと右足だけ地団駄踏み)

〈寮/屋上〉
＞駿

……さぁ？俺も分かんないから。
(相手の言葉には妖しい笑み零すもいきなり叩かれ"だっ"という反射的な声上げては適当に棒読みな応援しヒラヒラと手を振って)

まードアノブは俺が預かっるから先に直したいときは取りに来いよ？

<寮/屋上>
雛姫さん

あ、お願いします
(きちっと正座に座り直すと相手を見つめて微笑み"雛姫さんは飲んだんですか？"と問い掛け)

〈寮/屋上〉
＞松本

…仲良いっていいね？
お菓子なら俺もよく作るけど…あのセンセーそんな趣味あったんだ…←
(相手の様子には思わず頬弛むも最後はポツリと呟いて)

ま、松本にはまだ早い話だね
(しゃがみ込んでいる理解していないであろう相手の頭、座ったままくしゃりと撫でやり)

〈寮/屋上〉
松本

どうぞ？
んー…私は後でいいわ？
ちょっと飲む気が失せたから
(コップを差し出し微笑んだあと、眉尻を下げて笑い)

〈寮/屋上〉
＞雛姫

…………………。

……ぷっ…くくくっくっ…
(暫し沈黙を保っていれば突如吹き出し何かが壊れたように笑い出すも生理的に出る涙拭きながら謝っては愉しげにそう言って)

…は、腹痛い…っ…！
いや、ごめ…まさか地団駄踏むとは……思わ…っ！

あーやっぱ最高、会長。
(散々笑った後目を擦りながら愉しげに言って)

…何がしたいって？

会長を振り回したい訳。←

<寮/屋上>
久遠さん

本当ですかっ？
それは是非ご馳走になりたいです
(相手もお菓子を作ると知るとピシッと片手を上げて目を輝かせて言い、"あれは趣味というか、自分が食べたいだけなんですよ"と笹本情報を付け加え)

じゃあ、三年後くらいにまた教えてくださいね
(頭を撫でられると嬉しそうに目を細めながら言い)

<寮/屋上>
雛姫さん

飲む気が失せたって……
(お礼を言ってコップを両手で受け取ると"大丈夫ですか？"と不安げに相手の顔を覗き込み)