私立織愛学園☆45

[談話室]

さや

こっ…恋人？……恋人………うおっやべ……←
まじ!?よっしゃ♪
(聞き慣れない言葉を何度か復唱すれば持田兄に見せられたエロ本を思い出し鼻を押さえ作っていると聞けば小さい子のような笑顔になり)

ちょ－っと難しく考えてんじゃん？
先を見すぎっつ－か…信じてみねえと裏切るか分んないだろ？
(指でちょっとを表すと友達を作らない理由を知っているので年上らしい事を言って)

　
［談話室］
駿汰

はぁ？…キモ←
……暇だから作っただけだけどね
（相手の反応を見れば怪訝そうに眉を寄せてﾎﾞｿｯと呟き嬉しそうな顔を見ると照れくさくなったのかふいっと顔を背け）

深入りしすぎると駄目って母親が言ってた
（相手の言葉を聞けば母親が言っていたことを思い出して表情が無くなり）

　

[談話室]

さや

……わ､悪い……よく分かんねえから
極端な方いっちっまった…←
でも食えるのには代わりないし何でもいいよ
(相手の反応に小さくなり頭をﾎﾟﾘﾎﾟﾘかいて謝り口角をあげて笑いながら言って)

……おばさんが…………か､
さやはそれでいいのか？寂しがり屋なはずだったろ？
(眉を下げて呟き相手の正面に行き膝をついてしゃがめば両手を包み込むように握り心配そうに言って)

　
［談話室］
駿汰

ほんと馬鹿
なんでも言いなら買って食え←
（ﾁﾗｯと相手を横目で見た後照れ隠しに偉そうなことを言って）

別に……１人は慣れてるし
…寂しがり屋じゃない
（相手が前に来れば俯いて目を合わせないようにして淡々と喋り）

　

[談話室]

さや

こっ…恋人とか何するとか知らねえし…
市販のとさやのじゃ美味さが違うんだよ
(言い慣れない言葉なのでどもりながら言えば斜め下を向いて言った後に視線を相手に移し微笑み言って)

目､ちゃんと見て言え
(真剣な顔をすれば目つきが鋭くなるも少し呆れた感じで言い)

　
［談話室］
駿汰

瞬と和ちゃんみたいなこと←
……ふぅん
（真顔で一番身近な例えを出したあと恥ずかしさから少しムスッとして）

……こういう駿汰嫌い
（眉を寄せ今にも泣きそうな表情をしながらも相手を睨んでﾎﾞｿｯと言い）

　

[談話室]

さや

……お､おお…………そう…か
やっぱ､…痛いんかな？←
プロテインと食えば最高!←
(なぜかショックを受けたような言い方をすれば女が聞く事を尋ねた後に親指をグッと立て笑顔で言って)

…さや………本当の事､言って？
(泣きそうな表情を見ると眉を下げ優しく名前を呼べば頭をゆっくり撫でながら言い)

　
［談話室］
駿汰

知らない←
…筋肉バカ
（その手の話はしたくないのか眉を寄せればふいっと顔を背けそのままのテンションで言い）

………っ
…部屋、…帰る
（相手に頭を撫でられれば涙が溢れ自分でもわけがわからず狼狽えて立ち上がり逃げるように出て行き）

【ごめん、落ちだ('A`)
これからはあんま来れないけど時間見つけて頑張って来ます(;_;)ﾉｼ】

[談話室]

さや

あっ……さや!!………
……ほんと､相変わらずだな……
(出て行く相手を引き留めようとするが泣いているのがわかり手を引っ込め見送ってソファに座りゴムをとり頭をﾌﾞﾝﾌﾞﾝ横に振ってから呟き)

【りょ－かい☆無理すんなよ(´･ω･｀)ﾉｼ】

〈職員室〉

あ……はい。
いや、でも絶対集まるはずなんすよ。
料理好きは女男に区別ないっすから。
(椅子座っている教員相手に真剣な面持ちでそう話して)

教員A:…じゃあ一応これ持っておけ。んで６人以上の署名があったら職員会議に出してやっから。

…あ、ありがとうございます！
(渡された書類手に取れば嬉しそうに顔ほころばせにっこりと笑顔向けて礼を述べ)

教員A:…お前も変わってるよなぁ？そんな顔してて料理が得意なんて。…まぁ頑張れよ。

……………はい
(一言そう言い頭下げては職員室の出入口に足向けて)

【あげ】