私立織愛学園☆43

[寮/談話室]
久遠先輩

∑やぁぁあああ!!!!
猫のお化け――――っっ!!!←

(相手の急な登場に抱き締めていたｸｯｼｮﾝを投げ付けるとはっと我に帰り)

あの…､大丈夫ですか？

【亀ごめんぬ(´;ω;`)ﾉｼ】

<談話室>

＞柴桜ちん

にひひー！にゃぱぱードッキリ大成ｋ…ばぇぶっ！！！∑
(相手の驚きように口元弛めピースしようとするも飛んで来たクッション避けきれず顔押さえ少しふらついて)

が、ま…ん……←

【気にすんな(^ω^)】

[寮/談話室]
久遠先輩

あわわわ∑;
えぇっと……､ほら良いものあげるっ!!

(相手の様子にあたふたするとポッケから渦巻きｷｬﾝﾃﾞｨｰを取り出して近寄ると)

これで機嫌治して？ねっ？

(と覗き込むようにして微笑みかけて)

<談話室>

＞柴桜ちん

あ、飴？
…ありがとぉ…柴桜ちん。
(相手から飴を貰い素直にお礼言うもやはり初対面であろう相手の名は知っていて)

…でもねオジサン、飴よりするめの方が好きなの
(飴に目を落とし相手を見上げた後満面の笑みでそうオッサン発言して)←

[寮/談話室]
久遠先輩

飴よりスルメ？
スッゴい可愛い顔してるのに
おっさんの趣味してるんだね？←

(スルメ発言に目をぱちくりさせると次第にｸｽｸｽと笑いだし"今度からはスルメ常備しとくね"とにっこりと微笑みかけ)

そーいえばひなとタメ？
何組の子？←

(相手の容姿から完全にタメ･女の子と勘違いすると不思議そうに首を傾げて)

<談話室>
＞柴桜ちん

にゃぱぱっ、ありがと！
じゃあスルメは小袋に入ったやつでねぇ？オジサン
楽しみにしてるから
んーよく言われるよー？顔と中身が合ってない、ってねえ。
(眩しいまでの笑顔向けてそう言えば回ったりなんなり色々な動作をした後ソファーにちんまりと座り込んで)

…え？ふふっ、たぶん違うなぁ。
だって僕高等部だもん
(相手が勘違いしていると気が付けば慣れたことなので足をパタパタさせながら曖昧なヒントを告げて)

[寮/談話室]
久遠先輩

本当､見た目と中身の違いありすぎ～
いわゆる一種のギャップ？

(ふふっと微笑みつつ自分も相手の隣にぽすっと座ると高等部と聞いて目をしぱしぱさせてじぃっと見つめ)

え？てことはひなの先輩？
全っ然見えない……ですね←

<談話室>
＞ひなちゃん

そぉそう！ギャップが激しいらしくて。
僕はそんなつもり無いんだけどねえ？
(相手の言葉聞けばその通りだと云わんばかりに頷きながら不満を吐き先輩に見えないと言われまた苛々を積もらせ最終的にはニッコリと、黒い笑みを浮かべて頬杖つき学年と名を述べ)

ふふ…、よく言われる。
でもね、ひなちゃん。人を見た目だけで判断しちゃいけないんだよぉ？
僕みたいな顔して実は高３の子だっているんだから。

[寮/談話室→]
久遠先輩

ひな､今日また一つ学びました
カワイイ顔には必ず
何かが隠れてるんですね

(相手の黒いオーラにたじたじすると"じゃあお詫びの印に可愛いあだ名考えてきます"とﾆｺﾆｺ笑って出口の方に向かい)

明日から学校なんだから､先輩も
夜更かしし過ぎちゃダメですよ？

(と声をかけつつﾋﾗﾋﾗ手を振って出ていき)

【ごめんぬ(´;ω;`)限界寝落ちﾉｼ】

<自室>

………サンタさん…?
(目覚まし時計を壊す勢いで叩いて止めるとムクッと起き上がりキョロキョロと辺りを見回し目に入ったピンクの包みを手に取って持ち上げてぼそっと呟き)

【朝あげ落ち＼(^0^)／】