私立織愛学園☆42

-寮屋上-
白雪

女好き？
そりゃ男より女の方が好きだけどー…ﾆｺ

‥って、会長？

[視線上に向けウーンと考えた後、顔をそらした相手に首傾げ]

いいのー？
行く行くーﾆｨ

何ご馳走してくれんの、会長。ﾆｯ

[わーいと目を輝かせれば同じように立ち上がり相手の隣に並んで歩きだし]

〈寮/屋上→自室〉
一条

んー…
(相手の返しに苦笑しながらすたすたと階段おり自室まで歩き)

ゆで卵←
(キッパリ言い切り、自室の扉を開けてなかに入れば、部屋は白とオレンジで統一された可愛らしくもシンプルな面持ちでベッドにガラスのテーブルとＴＶ、猫のぬいぐるみと本棚と整った部屋で)

-寮白雪部屋-

えー、ゆで卵～？
俺、会長の手作りがいいーﾆｺ

[苦笑いする相手に首傾げるもゆで卵と聞きおねだりし]

あ、お邪魔しまーす…
……綺麗な部屋だねー、女の子って感じ。ﾆｺ

[中に入ると周り見渡し柔らかく微笑み]

〈寮/屋上〉
一条

我が儘ね…
後悔したって知らないわよ←
(口を尖らせて、キッチンに行けば卵を割りフライパンを動かし何やら作り出し)

ひゃ!!わ………あー…；

部屋だけは
可愛くしてたいしね？
(何やら奇声をあげ作り上げたオムレツ？のつもりな物体x、もしくは可哀想な卵を皿に盛り付け持ってきて)

はい、召し上がれ

-寮白雪部屋-
白雪

わーい、会長優しーﾆｺ

[嬉しそうに見送った後その辺に座り待ってるが、ｷｯﾁﾝから聞こえる声に不思議そうに首傾げ]

んー？部屋も…でしょ？ﾆｺ

つーか、‥何？
この変なの…

[お皿にのった卵焼きみたいのを眉をよせｼﾞｰｯとにらめっこしながら問い掛け]

〈寮/屋上〉
一条

……オムレツ…
(かなり不器用らしく料理は苦手なため呟くように口を尖らせて言えば目を逸らし)

いらないなら言うな←
(自分で食べると端を手に取り)

-寮白雪部屋-
白雪

‥あ、オムレツ…

[相手に言われれば苦笑いし、箸とられそうになると先に手にとり]

あーダメダメ！
俺が食べんだから！

…‥い、いただきまーす‥、……………

[箸を割りオムレツを切れば恐る恐る口へ持って行きよく噛み締め]

ん…‥、
オムレツだ‥←

[見た目と違いちゃんとオムレツの味がした為そのまま言葉にだしてしまい]

〈寮/屋上〉
一条

……オムレツの味する？
(自信がないからか眉を寄せ、真顔で問いただし)

不味い…よな？
みんな、いつも悶絶するし←
(ため息をついて答を聞く前に胃薬を用意して差し出し)

-寮白雪部屋-
白雪

‥ん、するよ。ﾆｺ
美味しー、俺は好きな味だなぁ。ﾆｨ

あ…それとも、俺が味覚音痴なだけ？ﾆｨ

[正直に感想を述べるも胃薬まで差し出してくる相手をからかい]

〈寮/屋上〉
一条

……味覚おかしいかもね
(初めて美味しいと言って貰えたためか、口元が綻び柔らかい笑顔を浮かべて)

さーて
そろそろ寝るわ？一条も
一緒に寝る？
(皿を片付けベッドに座り、掛け布団を持ち上がにんまり笑い布団に入って)

あ、鍵閉めてね？←
(からかうように言った後、眠かったためか先に眠ってしまい)

【絡みさんきゅｗ
寝落ちﾉｼ】