私立織愛学園☆42

<体育館裏>

………！∑
(剣道着を纏い竹刀を振り上げ一人自主練習に励んでいれば突如携帯が鳴り出してびくりと肩を揺らし)

――ああああぁああぁ～津軽海峡冬～げぇぇしぃぃぃきぃ～…♪

…で、電話であったか…
(急ぎそちら側へ走って行き手を伸ばすも携帯まで残り１㎝という所で着信メロディは切れ)

…け…、
携帯風情がァァァァァァア！！！！！

――――グシャリ。

…拙者の練習を邪魔しおって……あ。←
(込み上げる怒りは抑えることが出来ず叫びんだ刹那携帯は自身が投げつけてバラバラになっており)

…せ、拙者としたことが…
(怒っていたとは云え物を壊してしまったという罪悪感からその場に跪いて嘆き)

―――
部員A:あー…部長またやっちゃったよ。

部員B:今月何台目だろ？

部員C:…１２台目ですね。

部員ABC:「「「なんつーか……馬鹿？」」」

(３つの影は向こうからひっそりと其の様子を眺めながら同情の目を向けて)

【まさかのタグミス本落ち】

【寮/自室→】

……………。
(散歩にでも出てみますかとスウェットにTシャツの姿で自室を出れば中庭位しかなくね…？と思いながらも歩き出し)

【あげ待機】

<中庭>

…眠い…
(ベンチに腰掛けて額に手を当て目を閉じ)

【あげ☆】

【→中庭】

おいおい……((あれじゃ風邪引くようなもんだろ))…。
(中庭に出れば少し遠くに相手の姿が見え、起こそうと相手の方へ歩き出し)

【絡ませあげ】

<中庭>

山下くん

……
(うつらうつらとねむかけし)

((…ここで、寝たら…ダメ…))

(睡魔と戦いながらも半落ち状態で際どい境目をさ迷い←)

<中庭/噴水前>

夜は肌寒くなってきましたね。風邪を引く生徒が増えなければ良いですが…
(白衣のポケットに手を入れて噴水を眺めて呟き)

【待機♪】

<中庭>

高野先生

(ベンチに腰掛け
>>753のように寝かけて←)

[中庭木の上]

高野

･･････;
<<やば…、;>>

(木の上から固まって相手を見て、木から降りれなくなったのがバレ、バカにされると思い身を潜め←)

【久しぶり♪】

<中庭>

夏目さん

おや？夏目さーん、何をしているんですかー？
(ﾆｺｯと微笑みながら相手を見上げて言い)

片倉先生

片倉先ー生、そのような場所で寝ると風邪を引きますよー！
(微笑みながら夏目から相手に視線を写すと言い)

<中庭>

夏目さん

…
(ベンチで寝かけて)←

高野先生

…えっ？
(目を開けて相手を見れば眠そうにし←)