私立織愛学園☆42

-寮屋上-
白雪

わー、会長自分で言っちゃったよ。ﾆｺ

まぁ本当のことだからいんだけどね。ﾆｺ

[サラっと認めれば隣に移動し]

センチメンタル？
俺は可愛い織り姫様でもいないかなー‥なんて思って。ﾆｺ

〈寮/屋上〉
一条

ん、失恋した
可哀想なオッサンだから←
(自分で言ってあげるのよと肩をすくめ笑い、相手へ視線を移して)

残念ね？
織姫じゃなく乙女の皮を被ったオッサンな会長しかいなくて
(けけけっと荒んだ笑みを浮かべワシワシと豪快に頭を撫でくりまわして)

<寮/自室>

(とっくに熱気は冷めている髪に触れ何故か眠れず布団の中でホワーンとし)←

…眠れないなぁ…
(ケア○アの抱きまくらをキュッと抱えてボーッとし←)

【目が覚めたあげ←

どう行こうｗ】

-寮屋上-
白雪

……失恋？会長が？
‥マジ!?誰に？いつ？

[ｷｮﾄﾝとするも驚きがひしひしと湧き出てきて質問ぜめし]

つーか、会長自分のことオッサンオッサン言い過ぎ～ｹﾗ

ほんとにオッサンになっちゃうよー？ﾆｯ
[頭豪快に撫でられれば笑いながら相手に指摘し]

ほのか
【教師だし眠れないから見回りしてたら屋上から声聞こえたとかでいんじゃね？笑】

〈寮/屋上〉
一条

ふふっ
聞くな少年……終わったことよ
(ふっと鼻で笑い、頭から手を離せば体育座りで相手に背をむけ少々いじけ)←

うるさいわね
オッサンでいいわよもう
(眉を寄せ口を尖らせて、投げやりなのか拗ねたように言って)

-寮屋上-
白雪

あはは、‥どったの会長？ﾆｺ

[相手の言動に可笑し笑いするも、自分もしゃがめば後ろから優しく声をかけ]

俺、会長がオッサンになっても好きだよー。ﾆｺ

[可笑しそうに笑い]

〈寮/屋上〉
一条

自分で言って
ちょっと虚しくなったのよ
(ぐりんっと相手へ顔を向けて、口を尖らせながら言って)

…………軽いのね？
はぁ、本気で愛されたいわ
(笑うなよとチョップをかまし、ため息をついて言うが今はいいかとぶちぶち独り言を呟き)

-寮屋上-
白雪

…会長、失恋したんだもんね！ﾆｺ

[振り向いた相手を見ればﾆｯｺﾘ笑ってｽﾞﾊﾞｯと言い]

いってー‥∑
なーにブツブツ言ってんのー？

[頭抑えれば、眉をよせ首傾げ問い掛け]

〈寮/屋上〉
一条

次言ったら
口ふさぐわよ？←
(察して優しくしろと相手をじっとり見つめ)

もっと痛め付けてやろうか？
(八つ当たりなのか相手の両頬をみょんみょん引っ張り、楽しそうにフハハと不敵に微笑み)