私立織愛学園＊40

〈高等部/３年教室〉
葉山

え？
だって…、はーちゃん
あまり私とは居たくないでしょ？
(私は居たいけど、と相手を見れば微笑みそれにとボソボソ続け)

龍崎

もう
私の声に気付いてないなんて
あとでジュース奢らせてやるんだから
(むすっと口を尖らせ謝ったのにと背をむけて)

【いってらっしゃいﾉｼ】

［学園/4階廊下］
白雪先輩

いつそんなこと言いましたか←
……？
（間接的に相手の言葉を否定したあと黙って次の言葉を待ち）
　

〈高等部/３年教室〉
葉山

瞬ちゃんで
毒味が出来ないもの←
(はふぅーっとため息をつき、居ないから出来ないんだと少々いじけ)

んと…
はーちゃん、たまに疲れた顔するから…さ？
(考えすぎだったかなと、なんだか嬉しそうに笑みを浮かべ)

［学園/4階廊下］
白雪先輩

あの人甘いの苦手ですけど
（相手をﾁﾗｯと見たあとにぼそっと呟いて）

それは…
人と長く話すのが苦手なだけです
（ふるふると小さく首を横に振りながら相手の言葉を否定して）

〈高等部/３年教室〉
葉山

へ？
そ、そうなの…？
(これまで色々と毒味をさせたが全て味のせいでのたうち回るのだとばかり思っていたため目を丸くして)

……そうだったの…
良かった。ウザがられてはないんだ
(肩をすくめふふふっと嬉しそうに目を細めて笑い)

あ、じゃあ
現在進行形で…苦手と格闘中？←

［学園/4階廊下］
白雪

はい、
珈琲は無糖です
（相手の反応を見ても無表情なままｺｸﾘと頷き）

ここにいると
格闘せざるを得ません
（小さく息を吐けば少し優しい目をして呟き）
　

〈高等部/３年教室〉
葉山

……やっぱ凄いな
幼なじみだし好みもよく知ってるんだね
(尊敬の眼差しを向けて)

ふふふ
やっぱ優しいよ…
(嫌なら逃げちゃうもんなのにと相手の表情に柔く微笑み)

［学園/4階廊下］
白雪先輩

10年以上一緒にいれば
嫌でもわかりますよ
（あの人わかりやすいしと呟けば遠くを見るような目をして）

……別に
普通です
（褒められることになれていないため恥ずかしくなってぷいっとそっぽを向き）
　

さやちゃん

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よっ(･∀･)
今､帰省中…………
さやちゃんに会えなくて
寂しいぜ(´･ω･｀)
俺がいないからって
寂しくて泣くなよ(笑)

みんなと仲良くな？
少しは歩み寄る事を覚えなさい｡
さやちゃんなら皆と仲良くなれるから
帰るまでに友達作ってねえと
ちゅ－するかんな(笑)

━瞬━
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先輩､俺もう１度､走ります!
前の学校の顧問が鍛え直してくれる
そうなんで頑張ってきますね☆

浮気しないで下さいよ？(笑)

━由貴━
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【さやちゃんにすんの忘れとった(笑)
あげ落ちﾉｼ】