私立織愛学園☆38

<学園/グラウンド>

夏目

しかし、やはり響いているな。
(頭を抑えたまま硬式ボールを遠くにあるカゴに投げ入れて)

【すまんな。雑ﾉｼ】

<寮/玄関前>

灰原

………
[相手に視線をやると目を見開き"…千鶴"とだけ呟き]

<寮玄関>

千鶴

…どうしたの、じゃないよ。
(全然見てなかったから心配したのと膨れると相手から離れ)

根岸くん…いるよ。
(奥にいる根岸を顎でさし)

[学園グラウンド]
龍崎

……響く？なにがだ？
(よくわからなくて耳を澄ましてみる)

…Σお、ナイスコントロール。
(ボールが飛んだ方を見て)

［用務室］
龍崎、夏目

くぉらあぁぁ!!
またてめーらかァ!!
（仕事をしているとグラウンドにいる２人に気付きガラッと窓を開ければ荒井の声を真似して怒鳴り←）

ははっ
あんま遅くまで外にいんなよー？
（軽く笑えば口に手を添えて大きめの声で言ったあと窓を閉めて手を振り）

【絡みあげ落ちｗ
ちょっとしたらまた来ますﾉｼ】

<寮玄関>
根岸

久しぶり‥、
[表情の暗い相手に首を傾げ
小さく口元に笑みを浮かべて]

<寮/玄関前>

瀬戸

んー、…瀬戸でよかったよ
…サンキュー
[千鶴に抱き着いた相手を見るとくすっと笑い]

<寮玄関>
瀬戸

‥あぁ、そういえば最近
て全然あんたに会ってないね
[少し考える表情をしたが
直ぐにそれを消すように小さく笑い]

<学園/グラウンド>

夏目

お前にボールで当てられた所が痛むんだ。
(相手からバットを奪い取り野球部のベンチに立て掛けて)

根津

根津か。
(荒井とは違う事に気付き何も感じず)

【了解またﾉｼ】

<寮/玄関前>

灰原

…千ー鶴っ、好きだよ
[相手が口を開くとふっと表情を緩め普段言わない言葉を口にして]