私立織愛学園☆35

[談話室]

葉山先輩

……周りに嫌われるより
先輩と一緒にいれない方が辛いです
(クッションを少しずらし目だけ見えるようにするが相手の表情を見ればクッションを置いて"すいません"と一言､言えば手を引いて抱き寄せようとし)

先輩の部屋…行った時です

→天海

いつから俺の母親になったんだよ
(ツッコミをすればため息をついて肩を落とし)

［談話室］
秋山

なに言って……っ
（相手と目が合って視線を逸らした瞬間腕を掴まれて引き寄せられいきなりのことで対応出来ずされるがままになり）

…え←

　

<→談話室前→>

寝てたか……むっ？
(医務室から出て談話室の前に行き葉山と秋山が居る事に気付きそのまま談話室を後にして歩いて立ち去り)

[談話室]

葉山先輩

……俺の気持ちが伝わんなくても
何度だって言います
先輩､好きです
(抵抗なれなかった事に多少､動揺するも言って言い終えると離れ)

えって何ですか;
(今更､言わない方が良かった､と後悔しつつ尋ね)

→天海
【おやすみ－っﾉｼ】

［談話室］
秋山

………っ///
（相手の言葉にかぁっと赤くなり、赤くなった顔を隠すように俯いて）

いや、どのタイミングかよくわかんなかったから←
（思い出してみようとするが上手く行かず真顔で言い）

龍崎先輩

【(*/ω＼*)←】

[談話室]

葉山先輩

……あ｡え､え－…っと………
な､なな何やってんでしょうね？俺
抱きしめちゃって､すいません
(相手の顔を見れば我に返ればいつもの調子で慌てて頭を下げ)

な､ならいいです
忘れて下さい
(焦り真顔の相手に対して少し気まずいのか俯いて)

［談話室］
秋山

…どうしてくれんの
……心臓…死にそう←
（俯いたまま口元に手を当てれば今まで経験したことの無いくらい胸が高鳴っているので文句をつけ←）

…私の部屋にも来れないってことね
（相手の言葉を見事なまでにスルーして一番最初の話と繋げてみて←）

[談話室]

葉山先輩

心臓､死にそうって……
Σええっ…だ､大丈夫なんですか!?
(相手の発言に狼狽えオロオロすれば"とりあえず横になった方がいいです"とソファーを指差し)

そ､そうゆう事です
人が来ないってわかると理性が…
(小さく頷けば聞こえるか聞こえないかくらいの声で言って)

［談話室］
秋山

馬鹿
（もう赤みが引いた顔で相手を見上げて軽くﾍﾟﾁｯと頬をはたけばソファーに腰掛けて）

…変態←
（相手の小さい声をしっかりと聞き取ったのか軽く睨むように見ながらﾎﾞｿｯと呟き）
　

<中庭/巨大樹の木陰>

行く宛が無くやはり、此処か…
(腕を組み木に寄り掛かり談話室を見て)