私立織愛学園＊34

<寮/屋上>

美谷女

…どっちなんだ？
(隣に置いてある上着を取り相手に差し出し)

あの時は運んだのは俺だからな。
(相手を見ながら言い)

〈談話室〉
松本

ふふっ

１人？眠れないの？
(ｶﾞｺﾝと自販機で水を買い、相手に歩み寄って話しかけ)

龍崎先輩

ちよっと遠慮しちやいました…///
ありがとうございます
(受け取りながらペコリとお辞儀し嬉しそうにかぶり)

ああ…ご迷惑をおかけしました…
(苦笑いしながら)

<談話室>
→峰藤先生

いや､眠れないわけじゃないんです
(一瞬手の中の携帯に視線を向けて"ちょっとメールしてました"と楽しげに笑い)

<寮/屋上>

美谷女

また風邪でも引かれては困るからな。
(相手の様子を見ながら言い)

いや、気にするな

〈談話室〉
松本

メール？
メールの相手は好きな人？
(楽しげな相手に笑みを浮かべ、首をかしげて軽く尋ね)

屋上
龍崎先輩

あったかあい////
(かぶせると立ち上がり相手の隣に座り壁によっかかってうっすら目をつぶり)

<談話室>
→峰藤先生

は？
……あ､いえ､違います
(相手の質問に思わず口が滑るとはっとして口元を押さえてにっこり笑って見せ"政宗です"とメール画面を相手に向け)

<寮/屋上>

美谷女

ん？…それは俺が着ていたからな。
(隣に来た相手を見てから言葉を言い)

<談話室>

ふわわー…
眠れないや…
(欠伸を噛み殺しながら入ってくると二人に気付かずに自販機に向かい)

【ちょっとしかいれないかもだけど
絡んでくれーい･ﾟﾟ(*/▽｀)ﾉﾟﾟ･】