私立織愛学園＊34

〈中庭〉
葉山

え？
言われたくなかった？
ごめんなさい…。
(目を丸くして、そうよねと眉尻を下げて謝り)

私は…
まー…、今じゃ夢だったんじゃないかって思うくらい前に体験したっきりだから
(ﾗﾌﾞﾚﾀｰかとクスクス笑い、若いっていいわねと小さく呟き)←

[中庭]

不二子ちゃん

モテるって言っても
少しだけですけどね？
(指で少しと表して笑えば"誰でしょうね？"と楽しそうに続け)

俺もそう思いΣ………………
(言葉を発している最中にぐりぐりされたので驚き無言で相手を見つめ"地味に痛いです"とぐりぐりされながら言い)

［中庭］
秋山

別に、するつもりないけど
（拗ねた相手を不思議そうに見ながらさらっと答えて）

峰藤先生

世間的にはまだ若いですよ
顔がたるんでくる前に見つけたら良いんじゃないですか？
（相手の顔をじっと見ながら恐ろしい台詞を真顔で言い）

〈中庭〉
秋山

んー…
大学時代に…いたのよ
(うーんと悩みながら、思い出せないわと半ば諦め←)

葉山さんのハートを射止める男の子ってどんな子かしら
(手を離し、ごめんなさい？と肩をすくめ笑いいい子なんだろうなと続け)

<中庭>

All

ふぁぁ…眠っ←
(眠そうにしながら珍しく秋山同様寝癖がついたままあくびをしながら歩いてきて)

Good morning.
朝から元気だねぇ

【寝落ちゴメン;
誰かｻﾝですよ～ｗ】

[中庭]

葉山先輩

するつもりないって………
あ､相手に期待させるかもしれませんよ？
(少し安心したような表情になるも､まだ拗ねた表情を続け"何されるか､わかんないっすし"と昨日の事を思い出せば小さい声で言って)

〈中庭〉
葉山

顔がたる……
弛ませません；
(イヤイヤ、と両頬を押さえふるふる首を振り)

葉山さん、恐ろしい呪文は唱えちゃイヤよ←
(肩をすくめ、ため息混じりに言って)

そのﾗﾌﾞﾚﾀｰの相手には
全く関心がないのね？
(表情と秋山とのやり取りを眺め、いろんな意味で関心しながら)

〈中庭〉
雪村

あら、雪村先生…おはようございます
(微笑みながら視線を向ければ、まるでデジャヴュねと肩をすくめ)

先生…？
寝癖…ついたままですよ？
(手招きして直しますからと呼び)

[中庭]

不二子ちゃん

へ－…不二子ちゃんも
その人の事､好きだった？
(義兄が同じ大学だとは知らないため尋ねてみて)

好きに……なるんですかね……？
(相手の言葉を聞けばチラチラと見て不安げに言って)

<中庭>

涼子ちゃん

デジャヴュ？

えっ寝癖!?
うわっ…恥ずっ
(相手の発言に不思議そうにするも寝癖と聞けば恥ずかしそうに頭を触り相手に近付き少し屈み)

ゴメン、さんきゅ