私立織愛学園＊34

<寮/屋上>
→秋山

笹本｡
(相手の発言に呆れたように名前を言い)
ちょうど良かった
お前､携帯出せよ
(相手の質問には答えずにそれだけ言って手を差し出し←)

<寮/屋上>
→葉山

秋山…ってあいつだろ？
(紙に書いてある名前を見ると"絶対ェ赤外線のが楽だから"と秋山に携帯を出すように要求し)

［寮/屋上］
秋山

眼鏡してると芸人みたい
（実は似合ってると言いたいが変な言い回しをして）

[寮/屋上]

笹本先生

や､やだな～呆れないで下さいよ
名前くらい覚えてますよ？←
(相手の表情を見れば明るく言って"さっきのは冗談です"と真顔で言い)

……はい､どうぞ
(とりあえず携帯を取り出して渡し"何するんですか？"と続け)

［寮/屋上］
笹本先生

……？
（秋山を芸人みたいど馬鹿にしていると相手が携帯を出せと言い出したので不思議そうに観察して）
　

談話室

……ふぁ～
(テレビ見ながら大きな欠伸し)

【んちゃーｗ４人か…待機します！】

<寮/屋上>
→秋山

ならいいけど
(納得したように言うと"今から葉山くんに赤外線のやりかたを伝授する"と言ってごほん､とわざとらしく咳払いをし)

[寮/屋上]

葉山先輩

な､何ですか､それ;
どうせなら頭良さそうとかって
言って下さいよ
(相手の言葉を聞けば左肩を落とし転けるような仕草をし苦笑して)

<寮/屋上>
→葉山

今から秋山くんと君の携帯を使って赤外線通信を実演して見せよう
(不思議そうな顔をする相手に向かって２つの携帯を見せてわざとらしい口調で言い)