私立織愛学園＊33

[寮/屋上]

葉山先輩

う､うるさいですっ//
座り方､変えて下さいよ
(どうしても目が足の方へ行ってしまうのか空いてる手でガード？をして)

……ですよね､けど部にまた入るの
面倒なんだよなあ
(後ろに手をついて空を見ると苦笑し)

［寮/屋上］
秋山

正座も胡座も嫌い
（意味がわからずムスッとして立ち上がれば相手に背を向けて）

一回辞めたから？
（相手に背を向けたまま単純に感じた疑問を投げかけて）

〈中庭〉
根津

……そう
いい経験したよね
(ツンツンと頬を突き、微笑み)

辛くっても我慢しなくていいんだからね？
ほら、ドーンと胸に埋まっちゃいなさい←
(バイーンと胸を張って)

［中庭］
フジ子ちゃん

………
…ガキだから、まだそういう風には考えられないよ
（ゆっくりと立ち上がり眉を下げ切なげな顔をすれば相手にむぎゅっと抱きつき）

　

[寮/屋上]

葉山先輩

……なら脚伸ばして
座ればいいじゃないですか
(内心ホッとしたような残念なような気持ちになり背中に向かって言い)

まあ…そんなとこですかね
ブランク長いと厳しいんで
(言い終えると欠伸をしながら伸びをして)

〈中庭〉
根津

いいのよ今はそれで…
若いんだもの

(よしよしと頭を撫でて抱きしめてやり)

あ、苦しくない？
息出来てる…？←

［寮/屋上］
秋山

先に言いなさいよ
（偉そうにそう言ってから振り返れば相手の方に歩いていき少し間を開けて隣に座って）

高等部から、また始めれば？
（高等部に上がって部活を帰る人は多いので髪を耳に掛けながら提案してみて）

<談話室>

(ソファーに座り込み足を組ながら電話し)

もしもし…付き人その１もとい…付き人その１のパンチョではないか…ふむ…
ふむふむ…なんだって　
(ソファーから立ち上がり)
なんて…事だ…まさか…
(後退り壁を背にして)
我が一族に代々伝わると言われる世界に一つしかないカバの右足首の産毛からつくられたとゆう…うぅ　
(その場でくずれ落ち)
リストバンドが…虫食いだとぉぉぉ

［中庭］
フジ子ちゃん

…っぷは！
良い胸してんな←
（苦しくなって相手から離れれば相手の胸をじっと見つめて）

なんか20歳にして枯れた感じ←
　

[寮/屋上]

葉山先輩

え－…俺エスパーじゃないんすけど←
先輩が胡座とか嫌いなの
知らなかったですし
(偉そうに言う相手に対し苦笑しながら言い)

無理､無理
小学生の時からやってる
奴らとかいるのに
(つま先辺りを見ながら言って"中途半端な結果は嫌いなんです"と笑って)