私立織愛学園＊24

<中庭>

荒井先生

私にはそのような事は分かりませんね。
(微笑みながらさらっと言い"少しズレて頂けますか？"南空が隣に座る為感覚を開けて貰う為に聞き)

南空先生

おや、盾となる者が居なかったんですか。
("どうぞ"と微笑みながら言いハンカチでゴミを払って手を出してどうぞという仕草をして)

<駐車場>

和美

(車の前まで来れば右前輪の前で立ち止まりしゃがみ込み)

あー…何回みてもへこむ…
(グチャグチャになったアルミのホイールと傷付いたバンパーを携帯で照らしてため息を吐き)

<談話室>
瀬戸

…本当、泣きすぎ。
あんたが笑ってる方が好きよ、
私も‥きっと先生も
(目腫れるから冷やしなよ、と続けると手にもっていた少しばかり温くなった水を相手に手渡して)

私…？
最近バイト忙しくて。
(溜息を零すと苦笑して)

後はめんどくさいことになってるの
色々、‥それにアイツにも会ってない
(店に顔だそうかな、なんてそんなことまで考えちゃって‥馬鹿よね、とわらい)

〈中庭〉
高野

え？
あぁ、悪い……
(頬を掻き立ち上がって)

まー…
気にすんな、俺の気紛れって思っておいてくれたらいいからよ？
(相手の行動に英国紳士だねと苦笑して顔を逸らし)

［駐車場］
木村先生

う…わぁ…
こりゃショックだな
（隣にしゃがみ込み口元を手で軽く押さえながら酷いことになっている相手の愛車を見つめ）

うちの親父に見せてみる？←

　

<中庭>

荒井先生

これは貴方達が解決しなければなりません。私がどうこう言っても意味はありませんからね。
自分で解決しなければ同じ事を繰り返すだけです。
(ベンチに座りながら相手を見ずに微笑みながら言い)

<中庭>
→翔センパイ

あらあら？あの翔センパイが…
うふ、うふふふふふ
根津さんと…ふふふ

(何かを察知したのか、微笑ましげに二人を見送り←)

→高野先生

まぁ、ありがとうございます

(相手の手の上に自分の手を重ねて隣に座り)

ふふ、そうですわね
ボディーガードはいたんですが、そのボディーガードから逃げていた最中によく誘拐されていましたの←

(自業自得な事をさらっと言えばﾆｺﾆｺと微笑みながら)

<談話室>

千鶴

…ありがと。
(私もなるべく笑ってたい"とｸｽｯと笑い水を受け取ると目にあて)

ﾊﾞｲﾄ少し減らしたりできないの？
(体調崩すよ？"と心配そうに見)
根岸くんもこの前見たけど元気なかったかな…。

〈中庭〉
高野

あぁ、喧嘩とかじゃねーから
ほんと…あいつらの話に水さしちゃ悪いって思っただけ
(ちょっと違うと首を横に振り、クツクツ笑って軽く礼を言って)

<駐車場>

和美ちゃん

……いや、ごめん大丈夫…
("明日修理だすからさ"と明るい翔には珍しく酷く落ち込んだ様子で←)

あいつら…マジ許せねぇわ…
(車のボディを優しく愛でるように撫でて)