福山雅治 part３

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撮影快調な様子で明るいトークを進めるなか、ドラマの撮影現場について話が及び、大泉が「あんなに寝れない現場ってないですよ」と言えば、福山が「４時、５時に起きて、もう埼玉、茨城、横浜に行ったりと、こういう動き方する人って、なにか悪いことをした逃亡犯ですよ」と冗談で返した。全盲の日本人でありながらＦＢＩの捜査官という難しい役柄について福山は「ちょっとね、正直ハードル高いですよ。本はおもしろいし、いろんな要素がてんこ盛りですから、これをしっかりとエンターテインメントとして昇華させるというのは、なかなか…」と謙遜したが、大泉から「福山雅治しかできませんよ。福山雅治だからなんかあるかもね、と思わせてくれる。見事に昇華させることができるのが福山雅治ですよ。『じつに面白い』と思いますよ」とドラマの名セリフを交えて褒めたたえられた。最後に福山が「大泉さんと一緒にいると現場が明るく楽しくなる」と話すと、大泉は「わたしと福山さんが出たならもう爆笑の渦になる」と返すなど、和やかなムードで語り合った。

ソース：サンスポ
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福山雅治 2023年版カレンダー
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【福山雅治主演映画「沈黙のパレード」＆ＳＰドラマ「ガリレオ　禁断の魔術」のブルーレイ＆ＤＶＤ発売】(3/3)

　歌手で俳優、福山雅治が主演した映画「沈黙のパレード」のブルーレイとＤＶＤが３日に発売された。本作は直木賞作家、東野圭吾氏の同名小説が原作で、福山演じる変人でありながら天才的な頭脳を持つ物理学者・湯川学が難事件に挑む「ガリレオ」シリーズの９年ぶりとなる映画第３弾だ。湯川の相棒・内海刑事役で柴咲コウ、湯川の友人でもある草薙刑事役の北村一輝らおなじみのキャストに、椎名桔平、檀れい、吉田羊、お笑いコンビ・ずんの飯尾和樹ら、豪華な出演陣も話題を呼んだ。公開から２１８万人以上を動員。２０２２年を代表する大ヒット作となった。

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　今回発売されたブルーレイ（５２８０円）とＤＶＤ（４１８０円）には本編１３０分に加え、特典映像として予告編集やテレビＣＭ集を収録。スペシャルエディション（ブルーレイ７９２０円、ＤＶＤ６８２０円）では福山、柴咲らのビジュアルコメンタリーをはじめ、全国で行われた舞台あいさつの模様、キャストのクランクアップ集などを追加。映画公開記念としてフジテレビ系で放送された「コウ福のラジオ」完全版も収録している。

　また映画公開日の翌日にＳＰドラマとして放送された「ガリレオ　禁断の魔術」のブルーレイ（５２８０円）とＤＶＤ（４２９０円）も絶賛発売中。映画から４年前の事件にまつわる謎解きサスペンスに湯川と、新木優子演じる新たな相棒・牧村刑事が挑む。

　９年ぶりに帰ってきた「ガリレオ」をブルーレイとＤＶＤで堪能できる「実に面白い」時間を過ごせそうだ。

ソース：サンスポ
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Twitter：【公式】「ガリレオ」映画第3弾！『沈黙のパレード』
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【福山雅治らによる貴重な証言の数々　『沈黙のパレード』特典映像で知る芝居の奥深さ】(3/3)

　3月3日に映画『沈黙のパレード』のBlu-ray＆DVDが発売された。本作は、東野圭吾のミステリー小説『沈黙のパレード』（文藝春秋）を映画化したものだ。

　物理学者の湯川学（福山雅治）が、事件の背後にある怪奇現象を科学の力で解き明かしていく姿を描いた『ガリレオ』（フジテレビ系）は、2007年に連続ドラマの第1シーズンが作られて以降、人気シリーズとなっている。映画も、西谷弘監督によって『容疑者xの献身』と『真夏の方程式』の2作が作られており、どちらも高い評価を獲得している。今回の『沈黙のパレード』は、9年ぶりとなる映画第3作。

　歌手を目指していた女子学生・並木佐織（川床明日香）を殺害した容疑者でありながら、証拠不十分で無罪となった蓮沼寛一（村上淳）が、菊野商店街で行われた夏祭りの日に変死体となって発見される。容疑者は佐織の両親、恋人、そして彼女を愛していた人々……。湯川は再会した刑事の内海薫（柴咲コウ）と草薙俊平（北村一輝）と共に怪事件の謎に挑むこととなる。

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　『ガリレオ』シリーズ史上もっとも登場人物が多く複雑怪奇な群像劇となった『沈黙のパレード』は、佐織の人生を見せていく冒頭や、華やかなパレードが展開される夏祭りの場面で大規模ロケが展開された、モブシーンの多いスケールの大きな映画に仕上がっていた。第1シーズンでヒロインを務めた内海薫が再登場するのも本作の見どころである。新人刑事だった内海が成長して、かつて上司だった草薙と湯川と共に難事件に挑むという意味において、『ガリレオ』シリーズの集大成と言える映画だった。

　今回のBlu-ray＆DVDのスペシャル・エディションには特典DISCが収録されている。特典DISCには、各俳優のクランクアップの場面や試写会や舞台挨拶等のイベントの様子が収められているのだが、注目すべきは、福山雅治、柴咲コウ、北村一輝、西谷弘監督が『沈黙のパレード』のイチオシの場面について解説するビジュアルコメンタリーと、劇場公開に合わせて放送された福山と柴咲と飯尾和樹がラジオブースでトークを繰り広げる公開記念特番『コウ福のラジオ』の完全版（全5夜）。この2つの特典映像を見ると、本作の芝居がどのようなアプローチで生まれたのかが、よくわかる。

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　まずビジュアルコメンタリーでは、4人が映画の注目すべき場面をいくつかピックアップして語っているのだが、自然と福山が話を回しているのが面白い。福山の質問はどれも的確で、視聴者目線を代弁した上で監督の演出や俳優の芝居の意図を丁寧に解きほぐしていく。

　たとえば、西谷監督がセレクトしたのは物語冒頭。ステージで熱唱する佐織の姿を見つめる商店街の人々の描写を通して、佐織の人生と、彼女を取り巻く人々の姿を矢継ぎ早に見せていく演出意図や編集や色彩について福山が監督に質問した後、テレビドラマと映画の演出意図の違いについて深堀りしていく。

　逆に柴咲が選んだ「湯川学と内海薫が再会する場面」における所作や表情に関する解説や、北村の選んだ、娘を失った父親を演じる飯尾の背後で、母親役を演じる戸田菜穂がみせる芝居を絶賛する視点は、俳優ならではのものだと言えるだろう。ふだん俳優が、他の俳優の芝居をどう見ているかが伝わる貴重な証言である。

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　主題歌「ヒトツボシ」を担当する福山雅治と柴咲コウの音楽ユニット・KOH⁺についても語られた。こちらは音楽プロデューサーとして『ガリレオ』シリーズに関わる福山の考え方が伺える内容となっており、歌詞に対する福山と柴咲の解釈が聞ける貴重な場面となっている。

　対して『コウ福のラジオ』は、出演俳優や番組関係者が質問する内容に福山と柴咲が応えていくトーク番組となっており、第2夜以降は飯尾も参加。トークはバラエティ豊かで、ずっと聞いていられる楽しさがあるのだが、演技に対する踏み込んだ話も多く、ビジュアルコメンタリーとセットで見ると、演技に対する理解がより深まる。

　映像特典を見ると、役に対するアプローチは様々で、俳優と監督の数だけ存在するのだと実感させられる。俳優の芝居の奥深さを知りたい方は必見である。

《以下、掲載省略。「リリース情報」は、２ページ目にあるのでどうぞ↓》

ソース：Real Sound
realsound.jp/..