福山雅治 part3
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#313 [None Name]
>>312【続き】

 そんな福山のアフレコ現場に潜入。「CVという深淵なる表現の場においてはほぼ新人」という福山だが、アフレコは順調そのもの。映画全体の温度感やイメージをチェックし、そこからシーンごとにイントネーションや声のボリューム、テンポやタイミングなどを細かく調整しながらアフレコを進行。福山は1つのセリフに対し、数パターンの表現を率先して提案していた。

 「OK!」が出た際にも、「一応、別パターンもやってみましょうか?」「こんな感じはどうですか?」とバリエーションのストックを増やしていき、調整室では「そのパターンもいいかも」「なるほど」という言葉が飛び交っていた。「カッコ良すぎて録り直し」となるなど、クールな声の福山らしいNGが出るのも印象的だった。

 アフレコ中、一番多くパターンを試した言葉は「お・パーツ」。シリアーティが狙う、ホーホー博物館に眠る謎の秘宝だ。監督がテスト後にリクエストしようとしていたアドリブを、福山はテストの段階からアドリブ入りで対応。「お願いしようと思っていましたが、完璧です!」の声が飛んだ。そのアドリブとは吐息を入れること。福山本人も自然に出していたようで「入っていました?」と確認する場面も。シリアーティのキャラクターがすでになじんでいる印象を受けたやりとりだった。さまざまなパターンの「お・パーツ」を試しながらたどり着いた秘宝の発音とは…!?

⏰:22/03/19 11:21 📱:iPhone 🆔:☆☆☆


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