【紅白歌合戦　大トリはMISIA、５年連続の紅組最終歌唱、トリは福山雅治、４年連続の組み合わせ】(12/20)

　歌手のMISIA（45）、俳優で歌手の福山雅治（54）が、大みそかの第７４回ＮＨＫ紅白歌合戦（後７時２０分）の紅組、白組の最終歌唱者に内定したことが１９日、スポーツ報知の取材で分かった。MISIAが大トリ、福山がトリを務める。

　２人による最終歌唱は４年連続４回目。MISIAは、美空ひばりさん（1963〜72年の10年連続）以来となる５年連続の紅組トリを歌う快挙になる。

　今年のテーマは「ボーダレス―超えてつながる大みそか―」。同局関係者は「数組に絞り、決まりました。平和を願い、ボーダレスを象徴するような活動をされている。実績も申し分ない」と話した。

《MISIAの紹介内容は省略》

　福山は、数年前から長崎県内に現存する被爆樹木を保全する「クスノキプロジェクト」をスタート。自身も被爆２世で、戦争や平和についてのメッセージを発信してきた。

　今年は、８月に５年ぶりの日本武道館公演（３days）を開催。女子高生と特攻隊員の恋を描いた映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」（福原遥主演）の主題歌「想望」では、特攻隊員の目線からの恋文のような詞が話題を呼んでいる。俳優デビュー３５周年を迎え、４月期のＴＢＳ系「ラストマン―全盲の捜査官―」に主演。二刀流の活躍を続ける。

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　トリ、大トリの同じ組み合わせは４回目で、美空ひばりさん、三波春夫さん（1963、64、66、67年）に並ぶ最多タイ記録。４年連続は、1969〜71年の美空ひばりさん、森進一の３回を抜き史上初になる。音楽界を代表する２人が、確かな歌声で令和５年を締めくくる。

（スポーツ報知） - Yahoo!ニュース
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【福山雅治、自身初の無料ライブ　「長崎スタジアムシティ」こけら落とし！開業前日１０・１３、故郷に恩返し「可能性は自分の中にあるんだよということを伝えに行く」】(6/7)

俳優で歌手、福山雅治（５５）が故郷の長崎市内に建設中の複合施設「長崎スタジアムシティ」のこけら落としライブを１０月１３日に無料で開催することが６日、分かった。サッカースタジアム「ピーススタジアム」に約２万５０００人を招待し、自身初のフリーライブとして実施することが決定。７日から同施設の公式アプリで参加申し込みをスタートする。

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日本が誇る音楽界のトップスターが、故郷の新たなランドマークで��恩返しライブ�≠ｾ。

「長崎最大のキャパシティーを誇る会場ですからね。このフリーライブを開催することで長崎の皆さんが本来持っているパワー、長崎の街が元々持っているエネルギーを放出してもらえるんじゃないかな」

サンケイスポーツなどの取材に応じた福山は声を弾ませた。

９年ぶりとなる凱旋ライブは「Ｇｒｅａｔ　Ｆｒｅｅｄｏｍ」と銘打ち、１０月１４日にオープンする「長崎スタジアムシティ」の開業前日夕方から「ピーススタジアム」で実施。招待人数は約２万５０００人と屋外での無料ライブとしては過去最大規模で、歌手デビュー３５年目の福山にとって、こけら落としライブもフリーライブも初だ。

無料ライブは福山の提案だった。１９８３年１１月、伝説の音楽番組「ザ・ベストテン」が初めて長崎市内で公開生放送され、当時１４歳だった福山少年は街中がお祭り騒ぎとなる光景を目の当たりに。「思春期の僕は長崎の街はつまらないなと思っていた。それがエンターテインメントでこんなにも街が変わるんだと」と感嘆した。

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この経験から幅広い世代の人々が気軽に集える形で故郷を盛り上げようと奮起。プロジェクトを主導するジャパネットホールディングスの高田旭人社長に無料開催を提案し、快諾を得た。「何が起こっているんだってビックリするくらいのエンタメや音楽の力で、長崎の皆さんや当時の僕に可能性は自分の中にあるんだよということを伝えに行く」と重要なライブであることを示唆した。

選曲や演出については「シークレット。長崎で見るに値する長崎でしかやれないことを考えています」とニヤリ。「参加してくださる皆さんが何かを踏み出す一歩になったら。アジア、世界の皆さまにすごいと思っていただければ。無料で満員というのが最大の演出です」と気合を入れた。

２月に故郷で参加した「皇帝パレード」には、２万６０００人の観覧エリアに約１７万人の応募が殺到。今回はライブだけに応募が上回るのは必至だ。レジェンドが再び地元を熱く盛り上げる。（納村悦子）

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フリーライブの観覧申し込みは、７日から７月７日まで長崎スタジアムシティの公式アプリで実施する。同アプリでは福山と高田社長との特別対談動画も視聴できる。高田社長は「福山雅治さんと長崎に過去になかった衝撃を起こして、全国に大きな発信をしたいという共通の思いがありました」と振り返り、「伝説を作るために構想していく中で、こけら落としライブをフリーライブとして開催することは、多くの方に知っていただくきっかけになるのではないか」と実現に至った経緯を説明した。

ソース：(サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース
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【応募殺到！福山雅治さんフリーライブ　長崎スタジアムシティこけら落とし】(6/13)

2万5千人を無料招待して行われる「長崎スタジアムシティ」のこけら落とし、福山雅治さんのフリーライブに、これまでにおよそ16万人が応募したことが分かりました。

「長崎スタジアムシティ」は長崎駅から徒歩約10分にある長崎市幸町の約7．5ヘクタール（東京ドーム1.5個分）の土地に、ジャパネットグループのリージョナルクリエーション長崎が総事業費約900億円をかけてサッカースタジアムを中心とした大型複合施設を整備している開発プロジェクトです。

開業日前日のことし10月13日（日）に、長崎市出身の福山雅治さんによるこけら落としライブが2万5千人を無料招待して開催されることが発表され、6月7日から長崎スタジアムシティの公式アプリで申し込み受け付けが始まりました。

>>558【続き】

ジャパネットホールディングスによりますと福山雅治さんのフリーライブには13日正午時点でおよそ15万8千人が応募しており、当選倍率は既に6倍を超えています。応募期間は7月7日までで抽選結果は8月上旬に発表されます。

ライブ開催への思いについて福山雅治さんは「何十年先まで語ってもらえるようなワクワク感のあるライブにしたいと考えていました。「不可能はないんだ！」という自由な風を皆様にお届けできればと思っています」

ジャパネットホールディングスの高田旭人代表取締役社長兼CEOは「ジャパネットグループの総力を集結して最高の一日を作ってまいります。ご期待ください！」とコメントしています。

ソース：NBC長崎放送
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【福山雅治さんの「クスノキ」道徳の教科書に掲載　来春からの中２道徳「生命の尊さ感じて」】(6/13)

　長崎市出身のシンガー・ソングライターで俳優の福山雅治さん（５５）の被爆クスノキを題材にした楽曲「クスノキ」が、来春から使用される中学２年生の道徳教科書（教育出版）に掲載された。原爆投下から来年で８０年を迎えるのを前に、同社は「命の大切さ、平和の尊さ、戦争の愚かさについて考えられる教科書にしたい」としている。
　被爆クスノキは、長崎の爆心地から南東約８００メートルに位置する山王神社（同市坂本２丁目）の境内にある。推定樹齢は５００〜６００年。原爆で一時枯れながらも再び芽を出した。福山さんは２０１４年、この生命力をうたった曲「クスノキ」を発表。アルバム「ＨＵＭＡＮ」の１曲目に収められている。
　同社によると、来春から使用する教科書を編集していた２２年、ロシアのウクライナ侵攻が始まったことを契機に、道徳の教科書でも戦争や平和に関する教材を重視する流れになったという。こうした中、編集会議で、編集委員である教員から「楽曲『クスノキ』を授業で扱った際、生徒の反応がよかったので教科書にも入れてみてはどうか」という提案があり、掲載に至った。

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　この教科書はＢ５判、１９２ページ（オールカラー）。見開き２ページに歌詞と写真、説明文９行を掲載。道徳の教科書は読み物が多いが「少ない情報の中で自分なりに考え、歌詞の意味を読み取ってほしい」と、あえて説明文を減らした。その分、被爆クスノキの詳細が載った同市が運営する公式観光サイトにつながるＱＲコードを添付。それぞれの学習用端末で読み取れるようにしている。
　担当した同社の森田なお絵さんは「生命がいかに尊いものであるか、これを一瞬で奪う戦争の愚かさを写真と歌詞から感じ取ってほしい」としている。

ソース：(長崎新聞）- Yahoo!ニュース
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